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化学物質過敏症の労災認定請求訴訟 東京地裁で口頭弁論🔒

東京地方裁判所
◎発症認めない労基署、次回期日は10月31日

各種有害化学物質の暴露を受け、多種化学物質過敏症に罹患した労働者が6月1日に国を相手取り、東京地裁に提訴した労災保険休業補償給付不支給決定取消請求訴訟の第1回口頭弁論が、同地裁で開かれた。

この訴訟は、花王の和歌山工場で働いていたAさん(男性、50歳代)が、業務で使用する有害物や有機溶剤などの中毒から多種化学物質過敏症を発症し、労災上の休業補償給付請求を申請したものの却下されたことに対し……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」9月1日号より一部転載)

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