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ヒーブ協議会、「共創」テーマに連続講演会 生活者と価値創造🔒

一般社団法人日本ヒーブ協議会(代表理事・中村尚美さん)は「生活者と新しい関係づくりを学ぶ」ことを目的に9月9日、連続公開講演会第一弾を開催した。統一テーマは「生活者『を』から生活者『と』による価値創造」。当日は、岩嵜博論さん(武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授)と田口彩人さん(ファンベースカンパニーディレクター)を招き、「顧客との共創」や「生活者と向き合って生み出す価値」の重要性について報告を受けた。事業活動の内実を問う「企業のパーパス」や、ファンとともに未来を構築していく「ファンベース」の考え方などが説明された。

連続公開講演会のスタートに際して挨拶するヒーブ協議会・中村尚美代表理事。「生活者と新しい価値を共に創ることを提唱した(9月9日、)

日本ヒーブ協議会は働く女性が集う横断的組織。設立は1978年。来年の45周年を前に、生活者・企業・行政との連携・協働を踏まえた「新しい価値の創造」を目指す活動を展開している。

当日、連続公開講演会のスタートにあたってあいさつした代表理事の中村尚美さんは「現在ヒーブの会員は、生活者と新しい価値をともに創る、深化する幸せ組織の起点となるという2つの使命を掲げて活動している。幸せ組織の起点になることは……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」10月1日号より一部転載)

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