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機能性表示食品訴訟で判決 原告消費者「一部勝訴」🔒

東京地方裁判所
◎「重い判決」、消費者庁・新井長官コメント

東京地裁で10月4日に下された機能性表示食品情報公開請求訴訟の判決で、10月6日の定例記者会見に臨んだ消費者庁新井長官は、「重い判決」「成分について改めて対応していくよう指示した」とコメントした。

この裁判は消費者庁が取り組んだ機能性表示食品の事後調査資料の公開を求めて、2018年2月に消費者が提訴した。4年半にわたる裁判だが、判決は原告消費者側が要求していた資料の一部公開を消費者庁に求めたもの。原告は「一部勝訴」と判断しつつ、判決書を精査して「控訴するかどうか検討していく」としている。新井長官も「判決文を精査する。(控訴については)これから……(以下続く)

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