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徳島で国際消費者フォーラム、25日開催 世界的リーダー集結

イベント

消費者政策の国際拠点化をめざす徳島県は10月25日、今年で3回目となる「とくしま国際消費者フォーラム2022」を開催する。会場とオンラインのハイブリット開催とし、発言には同時通訳がつく。会場参加の申し込みは10月15日締め切り、オンライン参加は申し込み不要。参加無料。会場参加者には徳島県立小松島西高校調理クラブが作った未来食「コオロギフード」がプレゼントされる。

フォーラムのメインテーマは『未来につなぐ!持続可能な社会に向けた「消費者の新たな挑戦」ーDXとGXの最新潮流を捉えてー』。欧米、ASEAN諸国からエシカル消費トップリーダーが徳島に集結し、持続可能性や消費者教育、消費者保護などについてセッションする。主な海外リーダーは国際消費者機構(CI)事務局長のヘレナ・ローラン氏(ビデオメッセージ参加)、英エシカルコンシューマー誌編集長のロブ・ハリソン氏、マレーシア消費者協会連盟(FOMCA)事務総長のポール・セルヴァ=ラジュ氏など。午後からの「若者による未来セッション」ではマレーシア、フィリピン、タイの大学生と徳島県の大学生がディスカッションを繰り広げる。

国際消費者フォーラムの前日には関連イベントして「とくしまSDGSsシンポジウム2022」も開催され、それぞれの専用WEBサイトには予告動画もあげられている。開催日時やプログラムなどの詳細は各サイト参照を。

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