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米消費者団体、大リーグとCBD企業の提携を懸念 「誤解招く」🔒

NCL

米大リーグ(MLB)がCBD企業を公式スポンサーに指定するパートナーシップ契約を結んだことを受け、米消費者団体NCLと非営利団体CADCAは連名で11月8日、MLBと米食品医薬品局(FDA)に対し、懸念を表明する意見書を送付した。

2団体は「(この提携は)消費者、特に若者やアスリートにCBD製品が安全であるかのような誤ったメッセージを送ることになる」と指摘している。

CBDは大麻草に含まれるカンナビジオールの略称。医薬品として承認されたことをきっかけに、消費者向けのオイル製品や化粧品、サプリメント、チョコレートなどが次々と登場し、市場が拡大している。

2団体は「CBD製品はFDAによって安全性が確認されておらず、連邦政府による規制もない。州の規制もパッチワークのような状況で……(以下続く)

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