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コロナ禍の消費者意識の変化を分析 第一生命経済研究所が総括🔒

第一生命経済研究所ライフデザイン研究部はこのほど、「新型コロナ生活調査」の結果を発表した。この3年間のコロナ禍の影響を総括するとともに、「健康、お金、つながりに関する意識・行動の変化」を分析、コロナ禍と不安感、経済活動との両立意識、ウィズコロナの生活様式、人に会えないなど腹立たしさの推移、コミュニケーション、コロナ禍と働き方、テレワークの動向、地域活動の実施状況など、分野・項目ごとに多面的に分析しており、示唆多い調査結果となっている。

調査結果に基づきウィズコロナ時代の消費生活動向が報告された11月10日、第一生命経済研究所にて)

コミュニケーションの分析では、コロナ禍で多くの人がコミュニケーションの不便さを経験したが、視覚障害者、聴覚障害者の実情を調べた結果として、視覚障害者は「対面でも表情やアイコンタクトが把握できず、相手の反応がわからないという困難さを感じた」。また、聴覚障害者は「マスク装用者とコミュニケーションしずらい」「在宅勤務でなくてもコミュニケーション不足」など……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」12月1日号より一部転載)

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