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【米国】5つの食品添加物、加州で禁止法案 消費者団体は支持

コンシューマーリポート

米カリフォルニア州議会に5つの食品添加物の製造・販売を禁止する法案が提出されたことを受け、消費者団体のコンシューマー・リポートとエンバイロメンタル・ワーキング・グループ(EWG)は2月21日、支持する声明を出した。州レベルで5つの食品添加物を禁止する法案は国内初だといい、2団体は「連邦政府の監視不足を是正する画期的な法案であり、子どもたちや公衆衛生を保護することに役立つ」と歓迎した。

民主党のジェシー・ガブリエル議員が2月2日、州議会に提出した。法案(AB-418)の柱は2025年1月1日以降、食品用途の赤色3号、臭素化植物油、臭素酸カリウム、プロピルパラベン、二酸化チタンの州内での製造・販売、流通、所有を禁止するもの。これらは主に子どもや低所得者層、有色人種コミュニティー向けのキャンディーやクッキー……(以下続く)

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