サイトアイコン WEBニッポン消費者新聞

4年ぶり、こども霞が関見学デー 小中学生が消費者問題を探求🔒

◎消費者庁ではイヤヤン登場、注目の的に

コロナ禍で休止が続いていた「こども霞が関見学デー」のイベントが8月2日と3日、霞が関の行政庁舎を会場に開催された。消費者庁にとっては4年ぶり。子どもたちはエシカル消費や食品の選び方などをテーマにしたプログラムに参加し、関連イベントを楽しんだ。講演者や消費者庁担当者は好奇心旺盛な子どもたちの質問にていねいに回答していた。当日は「消費者ホットライン188」のイメージキャラクター「イヤヤン」も久々に登場、人気を一身に集め、会場を活発に動き回って子どもたちに消費者問題の重要性を教えていた。

4年ぶりの開催に喜ぶイヤヤンと消費者庁職員(8月2日・3日)

こども霞が関見学デーは、夏休みを利用して子どもたちに行政機関がどんな仕事をしているのか、その一端を見てもらい、子どもたちが社会を知る一つのきっかけとなることを期待して開催されてきた。消費者庁の場合はコロナ禍対策で昨年まで休止。今年は4年ぶりの開催。

8月2日と3日、日頃は殺風景な、消費者庁が入る第四合同庁舎は、子どもたちの姿であふれ……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」9月1日号より一部転載)

この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン
📌ファクティバ

モバイルバージョンを終了