ミツカン(本社・愛知県半田市)は人気の「CUPCOOK」シリーズに「牛プルコギ炒めのたれ」を追加し、こだわりのブランド「PIN印」第1弾として本格料理だしの「八方だし」も提供するなど、今春の商品ラインアップを推進。食材を「やがていのちに変わるもの」として位置付け、おいしさの追求心を商品に反映させる同社ブランドの数々は毎日の食卓に彩りを添えている。
「CUPCOOK」シリーズに新アイテム「牛プルコギ炒めのたれ」
「CUPCOOK」シリーズが好評なのは「おいしさ」はもちろん、「カップ容器の調味料で使いやすい」「下ごしらえの手間がいらない」「容器が透明で中身が見える」などが背景。従来の「豚しょうが焼きのたれ」「鶏てりやきのたれ」「豚キムチ焼きの炒めのたれ」と同様、「牛プルコギ炒めのたれ」にもこれらの特徴が備わっている。
「おむすび山」シリーズにも2品が参加
たまごひとつできる粉末タイプのうどんつゆも新登場。たまごとうどんをまぜれば普段は家で食べないようなうどんが楽しめる粉末タイプの麺用調味料だ。
「PIN印」第1弾「八方だし」
ミツカンは、おいしさを追求した同社こだわりの調味料ブランドを新たに立ち上げ、それを「PIN印」と名付けた。ミツカン独自の味覚のプロ集団「味覚教室」がおいしさを探求、余計なものに頼らない味づくりと一流の料理人も認める味わいにこだわった新ブランド。「味覚教室」は、同社社員が実際に一流料理店に弟子入りし、そこで得たおいしさ・知恵・技を商品に活かし、家庭に届けることを目的に2014年に設置された部署。その第1弾となる「八方だし」は、醤油、鰹だし、甘みを絶妙なバランスで合わせた本格料理だし。料理のベースとして幅広い和食料理に使える。