サイトアイコン WEBニッポン消費者新聞

ミツカン、春の食卓彩る新商品 本格料理だしも登場

ミツカン春の新商品

ミツカン(本社・愛知県半田市)は人気の「CUPCOOK」シリーズに「牛プルコギ炒めのたれ」を追加し、こだわりのブランド「PIN印」第1弾として本格料理だしの「八方だし」も提供するなど、今春の商品ラインアップを推進。食材を「やがていのちに変わるもの」として位置付け、おいしさの追求心を商品に反映させる同社ブランドの数々は毎日の食卓に彩りを添えている。

「CUPCOOK」シリーズに新アイテム「牛プルコギ炒めのたれ」

売上好調で推移するミツカン「CUPCOOK」シリーズ。そこに新たに追加されたのが「CUPCOOK牛プルコギ炒めのたれ」。牛の薄切り肉に加えて炒めるだけでシャキシャキ触感で玉ねぎたっぷりの「牛肉のプロコギ炒め」を作ることができる。しょうゆと砂糖をベースにコクと辛みのあるコチュジャンと豆板醤を合わせ、甘辛に仕上げているので、ごはんによく合う。牛肉を使ったプルコギはトレンドメニュー。本商品1個で牛肉のプルコギ炒め2~3人前となる。

「CUPCOOK」シリーズが好評なのは「おいしさ」はもちろん、「カップ容器の調味料で使いやすい」「下ごしらえの手間がいらない」「容器が透明で中身が見える」などが背景。従来の「豚しょうが焼きのたれ」「鶏てりやきのたれ」「豚キムチ焼きの炒めのたれ」と同様、「牛プルコギ炒めのたれ」にもこれらの特徴が備わっている。

「おむすび山」シリーズにも2品が参加

人気の「おむすび山」シリーズ。ここにも「ねぎ油香る炊飯」と「しそ昆布」の2品が加わった。焼豚と醤油をベースに鶏肉、たまご、ねぎなどの具材を加え、ねぎ油の香りとコクをきかせているのが「おむすび山・ねぎ油香る炒飯」。香ばしく風味豊かで食べごたえのあるおむすびが楽しめる。おむすび山・しそ昆布」は、粉砕したかつおぶしと昆布、醤油をベースに佃煮風の昆布や赤じそ、ごまなどの具材を加えている。お湯を注いでだし茶漬けとしても楽しめる。

たまごひとつできる粉末タイプのうどんつゆも新登場。たまごとうどんをまぜれば普段は家で食べないようなうどんが楽しめる粉末タイプの麺用調味料だ。

「PIN印」第1弾「八方だし」

同社のこだわりブランド「PIN印」第一弾となる商品も登場した。2月に発売された「本格料理だし・八方だし」だ。

ミツカンは、おいしさを追求した同社こだわりの調味料ブランドを新たに立ち上げ、それを「PIN印」と名付けた。ミツカン独自の味覚のプロ集団「味覚教室」がおいしさを探求、余計なものに頼らない味づくりと一流の料理人も認める味わいにこだわった新ブランド。「味覚教室」は、同社社員が実際に一流料理店に弟子入りし、そこで得たおいしさ・知恵・技を商品に活かし、家庭に届けることを目的に2014年に設置された部署。その第1弾となる「八方だし」は、醤油、鰹だし、甘みを絶妙なバランスで合わせた本格料理だし。料理のベースとして幅広い和食料理に使える。

モバイルバージョンを終了