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「遺伝子組換えでない」は不検出が条件、消費者庁方針🔓

消費者委員会「食品表示部会」は10月10日、これまでの食品表示改正に関する全体像を検討した。当日は、消費者庁が遺伝子組み換え食品表示に関する改正案を提示。現行の「遺伝子組換えでない」という任意表示に関する消費者委員会への諮問内容を説明。消費者の誤解を避けるために組み換え体が不検出であることを前提とする内閣府令改正案を提示した。

10日に開催された消費者委員会食品表示部会

分別生産流通管理を実施し、混入5%以下に抑えている食品については、適切に分別管理していることを示す表示にするとしている。

遺伝子組み換え表示食品制度に関しては今年3月、消費者庁検討会が「報告書」をまとめ、その中で、現行任意表示の「遺伝子組換えでない」という表示について…(以下続く)

 

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