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【米国】電子機器、捨てるなら寄付を アースデーで呼びかけ

コンシューマー

昨日の22日は地球環境について考える「アースデー」ーー。海外でも各機関が消費者に環境に配慮した行動を呼びかけた。

米連邦取引委員会(FTC)は消費者ブログで「使い古した電子機器の寄付を検討する絶好の機会だ」と発信。テレビやパソコン、ゲーム機などの電子機器は環境を汚染する重金属が使われているとして、廃棄処分にするのではなく、リサイクルや寄付を検討するよう勧めた。

FTCは特に寄付を推奨。「多くの慈善団体は時代遅れの製品を使い続けていることが多い」とし、個人情報を削除した上で、付属品をセットにして提供するよう呼びかけた。

また、国際消費者機構はツイッター上で海洋マイクロプラスチック問題を提起。米国の非営利団体、憂慮する科学者同盟(UCS)は絶滅が危惧されている3種類の生物(南クロマグロなど)を紹介し、「人間の生活がこれらの生物を危機にさらした」と指摘し、行動を呼びかけた。

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