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安全・安心につながる食品表示を議論 都内で公開シンポジウム🔓

今年3月末で加工食品の食品表示基準の基本項目に関する猶予期間が終わり、4月1日から栄養成分表示やアレルギー表示などの遵守が義務づけられるが、NPO法人食の安全と安心を科学する会は1月26日、公開シンポジウムを開催、食品事業者が取り組むべき課題を検討した。

消費者市民の安全・安心につながる食品表示をテーマにシンポジウム(26日、東京大学にて)

この公開シンポジウムは東京大学農学部中島董一郎記念ホールで開催された。テーマ を「消費者市民社会の安全・安心につながる食品表示とは」とし、「食品事業者が消費者のためにできること」を副題にして話し合った。今年4月から施行される加工食品の栄養成分表示やアレルギー表示の遵守事項への対応を関係者が報告したあと報告者によるパネルディスカッションも開催された。

新食品表示基準については消費者庁食品表示企画課が説明。2015年に制定され5年間の経過措置が設けられた一般用加工食品について…(以下続く)

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