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「健康食品」「化粧品」の危害数急増 国セン19年度まとめ🔓

国民生活センター

国民生活センターがこのほどまとめた「PIO-NETにみる2019年度の危害・危険情報の概要」によると、19年度の「危害・危険情報」は前年度比で約2割増となった。実際にけがや疾病を被った「危害」の件数では、「健康食品」と「化粧品」が大幅に増加した。いずれの商品も「お試し・定期購入」に関する苦情相談が高い割合を示していた。

国民生活センターによると、19年度の「危害・危険情報」は前年度比19.2%増の1万6406件。危害件数は1万4032件で、上位は「健康食品」「化粧品」「医療サービス」だった。危害件数の34.5%を占める健康食品の危害は3911件で、前年より2111件増加。24.7%を占める化粧品は2879件で…(以下続く)

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