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ゲノム編集食品めぐり消費者団体が4省庁へ改善要求🔓

消費者団体と市民団体で構成する「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク」は3月22日、ゲノム編集食品として初めて届け出された「GABA高蓄積トマト」の安全性や表示について、厚労、農水、環境、消費者庁の4省庁担当官との意見交換会を開いた。同ネットワークはあらかじめ各省庁に安全性への疑問点などを盛り込んだ質問書を提出。当日は質問に各担当官が回答する形で議事が進んだ。会場には30人、リモート登録では80人が参加した。

4省庁担当者を招いて開かれたゲノム編集食品を巡る意見交換会(22日、参議院議員会館にて)

当日は日本消費者連盟と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンの2団体が連携して取り組んだ大手食品メーカー48社対象のゲノム編集食品に対するアンケート調査結果も発表された。

アンケートでは、表示の義務化がないことからゲノム編集食品への対応に戸惑う食品メーカーの…(以下続く)

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