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10月は東京都消費者月間 交流フェスタ、今年もWEB開催に

東京都庁

東京都消費者月間にあたる10月を中心に様々なイベントが行われる「くらしフェスタ東京2022」の開催内容が公表された。長引く新型コロナ感染拡大の影響を受け、今年もオンライン中心の開催となったが、今回は新たに親子で楽しめるワークショップも企画中。「持続可能なやさしい未来へ」をテーマに消費者団体、事業者、行政がくらしに役立つ情報を発信していく。

くらしフェスタ東京は、都と消費者団体でつくる実行委員会の主催。東京都月間事業として10月を中心に消費生活関連イベントとして開催されてきた。新宿駅西口広場で行われてきた交流フェスタは、消費者・企業・行政が直接交流する場として人気を集め、50以上のブースが出展する目玉イベントとなっていたが、コロナ禍で3年連続のWEB開催となった。しかし、今回は新たに親子で楽しめるエシカルなワークショップを企画中。さらに出展団体からの情報配信やクイズラリーなど盛りだくさんの内容を用意する。10月21日~1月20日までホームページから参加できる。

一方、メインシンポジウムは10月12日から11月11日まで録画配信を行う。テレビでもおなじみの菊地幸夫弁護士がもうけ話などの消費者トラブルをわかりやすく解説する。申し込みは不要、参加無料。

そのほか、多摩会場からはお笑い芸人兼ごみ清掃員の滝沢秀一さんが清掃員だからこそ気づく“ごみ育”をテーマに講演。八王子会場からはSDGs講師のマリカ先生が日常生活での実践方法を伝授する。どちらもライブ配信で参加可能。そのほか、食と農セミナーやエコプログラムも開催する。

詳しい日時や参加方法は「くらしフェスタ東京2022」ホームページ参照を。

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