カンピロバクター食中毒「認知度低い」 愛知県調査

  • 2018/10/12
  • このゃBッEトリッVをはぃぃFブッゃbマーゃbぃH迃X劁@

最近多発しているカンピロバクター食中毒を巡り、半数以上の人が市販の生の鶏肉から高い確率で菌が検出されることを知らなかったことが、愛知県の消費生活モニターアンケート結果でわかった。アニサキスによる食中毒については半数以上の人が内容を知っていたこともわかり、県は「カンピロバクター食中毒の認知度が低いことがうかがえる」としている。

調査は今年7~8月にかけて県消費生活モニター198人(20歳以上の男女)を対象に実施。食中毒に関する調査では、アニサキスとカンピロバクターについて質問し、各項目について知っているかを聞いた。

アニサキスによる食中毒では、

「アニサキスの幼虫が寄生する魚介類(サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなど)を生(なま)や生に近い状態で食べることで発症すること」を知っていると答えた人は83.9%にのぼった。

「アニサキスの幼虫は、一般的な料理で使う程度の食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けても死なないこと」は64.5%。

「予防法として、加熱(60℃では1分、70℃以上では瞬間的)又は冷凍(-20℃で24時間以上)することが有効であること」は63.9%。

3項目とも6割以上の人が「知っている」と回答し、県は「一定程度、認知されていることがうかがえる」と分析した。

一方、カンピロバクター食中毒では、

「市販の生の鶏肉から高い確率でカンピロバクター菌が検出されること」が48.5%。

「飲食店で鳥刺し等の生の鶏肉を食べるとカンピロバクター食中毒にかかる可能性があること」が56.9%。

「鶏肉が新鮮であることとカンピロバクター菌の汚染とは関係がないこと」は最も低く30.1%。

「たとえカンピロバクター菌に汚染された鶏肉でも、中心部まで加熱すれば問題なく食べることができること」は37.7%だった。

4項目のうち3項目で「知っている」との回答が半数以下となり、「カンピロバクター食中毒の認知度が低いことがうかがえる」と指摘した。県は調査結果を今後の施策の参考とする方針だ。

  • このゃBッEトリッVをはぃぃFブッゃbマーゃbぃH迃X劁@

関連記事

Pickup!記事

  1. カキ
    食品安全委員会の専門調査会は10月19日、ノロウイルスに関するリスクプロファイルの最終案を取りまとめ...
  2. ジャパネットたかた
    通販大手の「ジャパネットたかた」(長崎県佐世保市)が会員カタログや新聞折り込みチラシなどで不当な二重...
  3. 米連邦取引委員会
    詐欺の支払い手段として電子ギフトカードが悪用されるケースが増えているのは、各国共通のようだ。 ...
  4. 食品ロス対策で意見交換
    料理専門家として各省庁の食育関連検討会の委員などを務める服部学園理事長・服部幸應さんが10月17日、...
  5. クエスト社名公表
    「スマホをタップするだけでお金が稼げる」と謳う事業者に対する苦情相談が今年4月以降9月末までに全国の...

ニッポン消費者新聞最新号

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 引越安心マークのトラック

    2018-3-6

    「安全・安心」な引越を 「引越安心マーク」制度導入4年目に

    全日本トラック協会、信頼マークとして提示 「引越安心マーク」をご存知だろうか。厳しい基準をクリアー...
  2. チーズフェスタ2017

    2017-11-13

    チーズフェスタに約7千人参加、チー1グランプリも発表

    11月11日と12日の両日、都内で開催されたチーズの祭典「チーズフェスタ」に2日間で延べ7千人を超え...
ページ上部へ戻る