ミツカン、アジフライの聖地・松浦で味ぽんラッピング電車運行

◎相性の良さを車両や中吊りでアピール

味ぽんとアジフライの相性の良さをアピールするため、ミツカンはアジフライの聖地・長崎県松浦市を通るMR松浦鉄道に味ぽんラッピング電車を走らせる。6月1日から運行を開始し、来年5月下旬までの約1年間を予定する。松浦鉄道、松浦市、アジフライ定食で有名な三陽とのコラボ企画。

味ぽんラッピング電車

味ぽんとアジフライをラッピングした「アジフライの聖地 松浦号」のイメージ

ミツカンは「アジフライに何をかけるか問題」に挑むべく味覚センサーAIによる相性テストを実施。比較対象の中で97.3点の最高得点を獲得したことを昨年2月に発表していた。今回の企画はその第二弾。運行中の「味フライの聖地 松浦号」に味ぽんとアジフライのイメージ図や「相性抜群」「サッパリ!うまかぁ~」などの文字をデザインした。さらに、車両内の中吊り広告(来年3月まで掲出)を読むと、相性の良さの理由が分かる仕掛けも施した。

(本紙「ニッポン消費者新聞」6月1日号より転載)

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