上島珈琲店、閉店3時間前めどに割引販売開始 食品ロス削減

UCCグループのユーシーシーフードサービスシステムズは7月1日からフードロス削減プロジェクト「フード・ホープ・プロジェクト」を全国の上島珈琲店で開始した。閉店3時間前をめどに、当日の各店の在庫状況に合わせてサンドイッチや菓子パンなどを割引販売する。今年5月に10店舗でテスト導入したところ、利用者から共感の声が寄せられた。

同プロジェクトは上島珈琲店独自のフードロス削減の取り組み。サンドイッチ、ケーキ、ゼリーを150円割引、ショーケース商品(常温品)、菓子パンなどを50円割引して販売し、食品の廃棄を減らしていく。現在、全国の店舗から排出される期限切れの食品廃棄量は年間3.66トンにのぼるが、今回のプロジェクトを通じて、2023年には年間約15%の削減を目指す。

テスト導入した際、利用客から「サステナブルな取り組みを身近で体験できるポジティブな取り組み」などの共感する意見があったほか、店舗スタッフからも「フードロス削減に貢献できるし、お客様にもお得に楽しんでいただけて嬉しい」との声が寄せられた。

(本紙「ニッポン消費者新聞」8月1日号より転載)

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