全国の公立中高の9割が校則見直し 文科省調査

全国の公立中学、高校の91%が2019年以降、校則を見直したことが2日、文部科学省の調査で分かった。校則が時代や社会の変化に適応せず、合理性を説明できない「ブラック校則」が問題化したことから文科省が学校側に見直しを求めていた。

見直しをした学校の内訳は中学校が92.2%、高校が90.1%。見直しの主な内容(複数回答)は多い順に服装646校、頭髪・化粧450校、持ち物260校、登下校198校、学校外の生活131校だった。

見直しに当たって生徒や保護者から意見を聴く機会を設けたのは全体の84.9%で、残りの15.1%は設けていなかった。文科省は見直しの際は生徒や保護者の声に耳を傾ける機会を確保するよう要請している。

校則をホームページに載せて公開しているのは57%、校則の制定や見直しの手続きを定めているのは71%だった。

調査は2~3月、全国の公立中学、高校の計800校を対象に実施した。

関連記事

消費者運動年鑑2023

ニッポン消費者新聞最新号発行しました

新着記事

  1. 自動車
    保険業界でつくる非営利団体、米国道路安全保険研究所(IIHS)は5月12日、テレビやインターネットでc
  2. 自動車アセスメント
    国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は5月28日、都内で2025年度自動車アセスc
  3. 国民生活センター
    国民生活センターが発行しているウェブ版の月刊誌「国民生活」では、今月の特集として「PL法施行30年をc
  4. 欧州消費者同盟
    Meta、TikTok、Googleのテック3社が金融詐欺広告の蔓延に適切に対処していないとして、欧c
  5. インドネシア保健省は4月14日、即席食品(テイクアウト食品など)・飲料への栄養ラベル表示を義務付けるc

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同c
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際c
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日c
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビススc
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6c
ページ上部へ戻る