【英国】インターネット契約、終了時に見直しを 7割がそのまま

インターネット接続の契約終了時、常に業者やプランを変更している人は5人に1人にとどまることが、英国の消費者団体Which?の調査でわかった。3人に1人(33%)が「(たまに)変更することもある」と回答、41%は「変更しない、めったに変更しない」と答え、Which?は「新たに契約し直したほうがいいのかどうか、消費者は混乱している。古い契約をそのままにすると高い料金を支払わされることになる」と指摘している。

通信規制機関のOfcomの調査では、プロバイダーを切り替えるか、契約中の業者と新たに契約を結び直した場合、年間100ポンド(約1万4000円)の節約につながっていた。接続業者は新規の契約者に対し割引キャンペーンなどを行うのが通常。契約終了後は標準料金プランが適用され、支払い額が増えてしまう。

Which?は契約終了時に料金プランの見直しを推奨。最近はオンラインチャットで料金相談を受け付ける業者も増えていて、「契約はそのままで料金の引き下げを交渉することも可能になっている」とアドバイスした。

英国では2020年2月以降、契約終了通知の送信が義務付けられる。Which?は複雑な料金プランが乗り換えの妨げになっているとして、料金プランや乗り換え手続きの簡素化を求めている。

関連記事

消費者運動年鑑2022

ニッポン消費者新聞最新号発行しました

新着記事

  1. 2022年1月1日号
    特集 全相協が公開シンポ開催 「暮らしの変化と広告表示」テーマに議論 法規制求める意見 c
  2. 多摩消費生活センター
    東京都が運営する2カ所の消費生活センターのうち、多摩地域の拠点となる「多摩消費生活センター」が202c
  3. ビール
    米国の消費者3団体は11月21日、財務省アルコール・タバコ税貿易管理局(TTB)がアルコール含有量表c
  4. PETボトルリサイクル推進協議会
    PETボトルリサイクル推進協議会がまとめた2021年度ペットボトルリサイクル率は86.0%で、目標とc
  5. 電話相談
    適格消費者団体の消費者市民サポートちば(千葉市)は千葉県弁護士会と共催で、無料の電話相談「消費者なんc

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同c
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際c
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日c
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビススc
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6c
ページ上部へ戻る