スクラロース3製品から不純物 食品安全グロバールネットが調査🔒
- 2025/7/14
- 食品
◎院内集会で報告 今集会で団体解散へ
NPO法人食品安全グローバルネットワーク(大阪市淀川区)は6月16日、参議院議員会館で第31回緊急院内学習会を開き、人工甘味料スクラロースの不純物「スクラロース-6-アセテート」に関する実態調査結果を報告した。この不純物は2023年に遺伝毒性を指摘する報告がなされていたが、調査した3製品からそれぞれ一定量が検出された。中村幹雄理事長は製造方法に起因する可能性を報告した。また、中村理事長は今回の院内学習会をもって団体を解散する意向を明らかにした。
農民連食品分析センターの八田純人所長が調査結果を報告した。市販されるスクラロース3製品を入手し、高速液体クロマトグラフタンデムトリプル四重極質量分析装置で試験したところ、3製品全てから……(以下続く)
(本紙「ニッポン消費者新聞」7月1日号より一部転載)
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