消費者庁、エコプロに初出展 エシカル消費の実践呼びかけ

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2018」に、消費者庁が初めてブースを出展した。啓発パネルでエシカル消費の実践と食品ロス削減を呼びかけたほか、身近なエシカル商品を展示。小学生がお菓子や洗剤を手に取って、エシカルマークを発見する姿が見られたという。同庁消費者教育・地方協力課の久保美奈海さんは「今回は大規模なイベントでの出展となったが、規模の小さい学校授業や講演会でも、こうしたブースをパッケージとして展開していきたい」と抱負を語った。

消費者庁エコプロブース

(写真上)消費者庁のブース。おなじみのお菓子などエシカル商品が人目を引いた(写真下)イヤヤンを冠したクリスマスツリーには決意のメッセージがあふれた(=8日午後、東京ビッグサイトにて)

20回目の開催となるエコプロ2018は「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」をテーマに12月6日~8日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。初出展した消費者庁は展示ブースを啓発パネルとエシカル商品で構成し、エシカル消費の実践と食品ロスの削減を呼びかけた。7日の金曜日には消費者ホットライン188イメージキャラクター「イヤヤン」が登場し、子どもたちに囲まれる人気ぶりだったという。ブース前に置かれた紙製のクリスマスツリーは、「給食を残さずに食べている」「必要以上に買わない」といった力強いメッセージで埋め尽くされた。

最終日には企業関係者も多く来訪し、消費者の関心度を確認するなどしていた。消費者教育・地方協力課の久保さんは「エシカル商品のように生活の中でイメージできるものを展示すると訴求効果が高い。エシカル消費は誰もが生活の中で実践できるものだということを伝え、広げていきたい」と語った。

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