みそ汁が食卓に上がる頻度、4月が最高 ヤマキ調査

だし料理の王道、みそ汁が食卓に上がる頻度について、ヤマキ(愛媛県伊予市)が調査をおこなった。その結果、寒い季節ではなく4月が最高となり、その前後の3月、5月ともに高いことがわかった。同社は「新生活で料理への意欲が高まっているからだと推測できる」としている。

同社はだしの魅力を再発見させる活動「だし活プロジェクト」を展開しており、今回の調査もその一環。日本人が誇るべき食文化「みそ汁」をテーマに調べた。

調査によると、だしを使って作る家庭の料理で最も回答が多かったのはみそ汁で80.4%。以下、うどん(59.3%)、煮物(56%)、肉じゃが(52.4%)などの順。

だし料理の王道、みそ汁の食卓出現頻度(1000食卓当たりのメニュー出現数)を調べたところ、4月が198.5となり1年で最も多い月となった。以下、5月(194.3)、3月(193.3)、6月・10月(189.7)など。3月から増え始めて4月、5月の新生活シーズンに最も高くなる傾向がみられ、春から料理にもチャレンジしようとする意欲が高まっていると推測された。

一方、みそ汁についての悩みとしてマンネリ化(13%)や塩分(9.4%)が上位に。また、若い年代ほどだしの摂取率が低くかったほか、だしを使いこなせていると感じている人が約4割にとどまることがわかった。

だしは素材のうま味や風味を引き出し、おいしく減塩できる魅力がある。ヤマキはホームぺージにだしの魅力とともに春の新生活に向けたみそ汁や春野菜のスープなどのレシピを紹介。「だしを見直して新生活に取り入れてほしい」と呼びかけている。

関連記事

消費者運動年鑑2019

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. イベント
    国内で「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」が導入されるなど、コロナ対策としてIT(情報技術...
  2. ACAP
    公益社団法人ACAP(消費者関連専門家会議、村井正素理事長)は、消費者問題に関する「わたしの提言」の...
  3. 怪しい広告を見抜く目を養ってもらおうと、埼玉県が実施している「大学・高校連携による不当表示広告調査」...
  4. 英国の消費者団体Which?
    米国との自由貿易協定交渉にのぞむ英国で食品安全への懸念が高まっていることを受け、ディスカウントスーパ...
  5. 埼玉消費者被害をなくす会
    経年劣化による火災などを防ぐことを目的とした「長期使用製品安全表示制度」と同「安全表示制度」の認知度...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
ページ上部へ戻る