冷凍食品100周年、レシピコンテスト開催 13日まで作品募集

■グランプリ受賞者に10万円分商品券

日本冷凍食品協会(大櫛顕也会長)は現在、冷凍食品100周年を記念したレシピコンテストを開催している。身近にある冷凍食品を使ったオリジナルレシピを考案してもらうことで、冷凍食品の優れた特性について広く知ってもらうことが目的。今年初開催となる。9月13日までコンテスト特設サイトにて作品を募集し、グランプリ受賞者に商品券10万円分を贈る。

冷凍食品100周年レシピコンテスト

特設サイト「冷凍食品100周年~10月18日は冷凍食品の日~冷凍食品レシピコンテスト」

コンテストの正式名称は「冷凍食品100周年~10月18日は冷凍食品の日~冷凍食品レシピコンテスト」。今年は、北海道森町に日本初となる本格的な冷蔵庫が建設されてから100年目の節目の年にあたり、記念イベントとして開催する。

普段使っている冷凍食品を用いて、おいしく、手早く作れる、オリジナリティのあるアイデアレシピを募集する。一般の部とジュニアの部(中学生以下が対象)の2部門を設け、グランプリ(各部門1名)に商品券10万円分を、準グランプリ(各部門4名)に商品券1万円分を贈呈する。

受け付けた作品は冷凍食品レシピコンテスト事務局が厳正に審査し、10月18日の冷凍食品の日に受賞作品を発表する。二次審査では、冷凍食品アンバサダーでもある洋食料理家の三國清三シェフが審査委員長を務める。応募締め切りは9月13日23時59分まで。特設サイト(https://reishoku-100th.com)から受け付ける。

関連記事

消費者運動年鑑2022

ニッポン消費者新聞最新号発行しました

新着記事

  1. NITE上げ下げ窓事故
    寒さが緩み、窓を開ける機会が増えるこの時期にあわせ、NITE(製品評価技術基盤機構)は3月23日、窓c
  2. インターネット上で格安料金をうたい、作業後に高額料金を請求するロードサービス業者とのトラブルが複数発c
  3. 東京都健康安全研究センター
    京都府で昨年、店舗で購入した生食用牛肉(ユッケ)を食べた90歳代女性が腸管性大腸菌O157に感染してc
  4. スマートフォン
    就寝前のデジタルメディア利用は、子どもの睡眠時間の短縮や睡眠の質低下につながる――。こうした研究報告c
  5. 消費者庁
    ◎「契約の成立の時期」に関する正答率、19歳以下が高く 消費者庁は2月2日、「消費生活意識調査結果c

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同c
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際c
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日c
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビススc
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6c
ページ上部へ戻る