魚介類の消費量、ピーク時から半減 1人年間22キロ 水産白書

6月11日に閣議決定された水産白書によると、2022年度における魚介類の1人1年当たりの消費量は22キロ(概算値、純食料ベース)で、ピークだった2001年度の40.2キロからほぼ半減した。また、2023年の生鮮魚介類の1人1年当たりの購入量は前年より4%減の6.4キログラムとなり、価格上昇と反比例する形で減少する傾向がみられた。

消費者が魚介類をあまり購入しない要因として、白書では価格の高さや調理の手間などを指摘。「魚介類の価格が高いこと、調理の手間がかかること、調理後の片づけが 大変なこと、調理方法を知らないことが弱みとなっている」と分析した。

同庁は水産物の健康効果とともに、毎月3~7日を「さかなの日」としてアピール。消費者のニーズに合わせた手軽な調理方法や新製品の開発などを支援し、消費拡大の取り組みを展開している。

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