【米国】「詐欺が怖くて電話取らない」84% 4人に1人が被害
- 2026/5/2
- 海外
迷惑電話対策アプリ運営の米Truecaller社が実施したアンケート調査によると、82%の人が「過去1年間に詐欺を恐れて重要な電話を取らなかったことがある」と回答した。2024年調査の59%からわずか2年で23ポイント上昇していた。調査は今年2月から3月にかけて、米国成人1614人を対象に行われた。
調査結果について、Truecallerは「何百万人もの人々が電話が鳴るたびに感じていることを裏付けている。AIを活用した詐欺電話や詐欺メールが、米国人をコミュニケーションの麻痺に陥らせている」と指摘している。
また、調査では、84%の人が「1年前よりも電話詐欺の懸念が高まっている」と回答していることが判明した。75%は「政府がAI詐欺から消費者を十分に保護していない」と答えている。さらに、回答者の4人に1人が金銭的な被害を経験し、全体の7%の人が250ドル以上の損失を被っていた。
Truecallerは「人々はこれまで以上に電話に出ることをためらうようになっている。多くの人が実際に金銭的な損失を被り、完全に保護されているとは言い難いという不安を抱えている」と指摘。最も効果的な詐欺対策として、「落ち着いて行動すること」を挙げ、詐欺師は焦りやパニックを利用して冷静な判断力を奪おうとするためだと呼び掛けている。























