新車の慣らし運転、今でも必要? 米消費者団体が検証

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かつては必要だった新車の慣らし運転――。エンジンを保護し、寿命を延ばすために行われていたが、米国消費者団体コンシューマー・リポートは、最新技術が詰め込まれた現代の新車でも必要かどうかを調査し、その結果を公表した。

同団体の調査に応じたボルボの回答は「新車の購入者に対して、慣らし運転に関する規定や手順を特に示していない」というもの。ドライバーの運転スタイルにパワートレイン(エンジンなど自動車の動力源の総称)が適応していくため、慣らし運転は必要ないという。

しかし、多くの推奨事項を示す自動車メーカーも一部にあるという。コンシューマー・リポートがテストに使用したMazda3(2019年モデル)のマニュアルには「特別な慣らし運転は必要ない」と記載されていたが、推奨事項として▽エンジンの空ぶかしをしない▽フルスロットルまたは高エンジンRPMで長時間運転しない▽不必要な急ブレーキを避ける▽フルスロットル発進をしない――などと書かれていた。こうした操作について、同団体は「新車であろうとなかろうと、通常、どの車でもやりたくない行為だ」と付け加えた。

また、一部の整備士は「最初の数千マイルにおいては新車でほかの車を牽引しないほうがいい」とアドバイスしているという。

コンシューマー・リポートは、結論として「現代の新車はとても頑丈で、慣らし運転は以前ほど重要ではなく、神経質になる必要なない」としている。

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