防かび剤、基準値以下だが皮に多く残留 レモンなどテスト

  • 2018/10/5
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果肉だけでなく果皮も料理に利用することの多いかんきつ類3種類について、北海道消費者協会が防かび剤と農薬の残留テストを実施した。輸入したレモン、オレンジ、グレープフルーツのいずれからも防かび剤が検出されたが、基準値を超える残留はなかった。また、残留は果肉よりも果皮に多いことがわかり、同協会は「皮をむけばほとんど除去できる」とアドバイスしている。

テストしたのはグレープフルーツ(メキシコ産)、レモン(米国産)、オレンジ(豪州産)。53種類の農薬と3種類の防かび剤(チアベンダゾール、イマザリル、フルジオキソニル)の残留を調べた。

かんきつ類の防かび剤については、食品衛生法に基づき残留量の基準値が定められている。テストでは、3種類から防かび剤が検出されたものの、いずれも不検出もしくは微量(基準値の3~15%程度)で問題はなかった。農薬についても、防かび剤として使用されることがあるアゾキシストロビンがレモンとオレンジから微量(基準値の0.3~1.3%)検出されたが、そのほかの農薬は不検出でいずれも問題なし。一方、果皮と果肉における防かび剤残留量の比較では、果肉よりも果皮に多く残留しており、その差は17~69倍にのぼることがわかった。

防かび剤が使用されていた果物を販売する際は、ばら売りであっても値札や陳列棚に使用物質名を表示することが義務付けられている。同協会の調査では、テスト対象のいずれも防かび剤が使用されている旨の表示があった。

テスト結果について、同協会は「農薬と防かび剤ともに基準値を超える残留はなかった。果肉よりも果皮に多く含まれているので皮をむけばほとんど除去できる」とアドバイスした。かんきつ類は果皮も利用することが多いことから、水洗いによる防かび剤の除去率テストの結果についても年内をめどに公表するとしている。

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