カテゴリー:くらし
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民法の成年年齢引き下げに伴い、少年法の適用年齢を「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げるかどうかの議論が進む中、消費者、弁護士など17団体は4月9日、引き下げに反対する院内集会を開いた。開会挨拶に立った主婦連合会の河c
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企業のお客様担当部署で作る公益財団法人消費者関連専門家会議(ACAP、東京都新宿区)はこのほど、「企業における消費者対応体制に関する実態報告書」をまとめた。ホームページを活用した情報発信が進む中、消費者からの苦情が減少傾c
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特定適格消費者団体の埼玉消費者被害をなくす会(さいたま市)がインターネットを巡るトラブルについて認知度調査を実施した。その結果、お試し商法トラブルや返金トラブルについての認知度が低いことがわかり、同会は「さらなる啓発の必c
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「省エネエコランプ」として普及が拡大しているLED(発光ダイオード)。そのLEDランプを従来の照明器具に取り付けて発煙・発火するなどの事故情報が消費者庁に寄せられていることから、同庁は3月27日、事故防止へ向けて消費者にc
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日本口腔インプラント学会理事長、昭和大学副学長 宮崎隆さん
「インプラント治療は入れ歯やブリッジと異なり、外科手術を伴うものです。安全に行うためには口腔内のみならず患者さんの基礎疾患、服薬などを含めた全身状態の把握が重c
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厚生労働省「介護給付費分科会」の「介護報酬改定検証・研究委員会」による調査で、介護施設での死亡事故件数が2017年度だけで少なくとも1547件発生していることがわかった。この調査は介護施設の安全管理体制の実態を調べるものc
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消費者目線で企業活動を評価する「企業のエシカル通信簿」が3月19日、発表された。今回は家電と外食を対象に実施。「消費者」の項目ではパナソニックと日本マクドナルドが10段階で「6」の評価を獲得し、業界内ではトップとなった。c
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東京都内で、拡大鏡(凹面鏡)が付いた「メイク用ミラー」による収れん火災が起きたことが3月7日、わかった。凹面鏡に太陽光が当たると、思わぬ場所で光が収れんして出火する場合があるといい、東京消防庁は置き場所や取り扱いに注意をc
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関東経済産業局は3月19日、叙勲者や褒章受章者などを対象に電話勧誘販売をしていた「日勲」(東京都港区)に対し、特定商取引法に基づく6カ月の当該業務一部停止を命じた。同時に、代表者など業務責任者3人に対し、同期間の業務の禁c
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新生活がスタートする4月と5月に自転車の製品事故が増加するとして、NITE(製品評価技術基盤機構)が注意を呼びかけている。ハンドルにぶら下げた傘や買い物袋を巻き込んで転倒したり、適切に固定しなかったため前輪が脱落したりすc
Pickup!記事
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◎返品対応の重要性強調 「ブランド力向上につながる」
全米小売業協会(NRF)は10月15日、今年c
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屋内施設で行われる音楽イベントの出入り口付近が混雑して将棋倒しとなり、大規模な事故が起きる可能性があc
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公正取引委員会は9月26日、消費者団体との意見交換会を東京都内で開き、独占禁止法の運用状況や直近の取c
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運が良ければ使用することのないスペアタイヤだが、米国の消費者団体コンシューマー・リポートは使用期限にc
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2024年度に東京都内の消費生活センターに寄せられた「危害」に関する相談は1938件で、前年度から3c
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