カテゴリー:くらし
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日本産業協会(矢島良司会長)が公表した2021年度消費生活アドバイザー資格試験の最終合格者は570人(前年度625人)だった。最終合格率は31.2%となり、前年度(38.1%)と比べて6.9ポイント低下した。一方、受験申c
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消費者庁は2月9日、年間約4万から5万件台で多発する「定期購入」トラブルなどの防止へ向け、通販業者が守るべきガイドラインを作成し、消費者に誤解を与えない表示とするよう提示した。6月1日から施行される改正特定商取引法は詐欺c
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カセットボンベに接続して、炙り料理などに使用する簡易的なガスバーナ「ガストーチバーナ」による火災ややけど事故が増加しているとして、東京都や東京消防庁が相次いで注意喚起を実施している。安価な製品がインターネット通販などで流c
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公益社団法人全国消費生活相談員協会(全相協)は2月中の土曜と日曜、「週末電話相談110番」を開設。東京、大阪、北海道3カ所の事務所での相談受付を開始した。新型コロナウイルス感染防止対策に万全を期しての実施。110番のテーc
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匿名性の高いSNSが詐欺や悪質商法の誘引手段として使われ、被害救済も困難な状況にあるとして、埼玉弁護士会(髙木太郎会長)がこのほど、国に対し、登録時の本人確認義務化や実態調査などを求める意見書を提出したことがわかった。
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成果報酬型の広告として虚偽誇大広告となりやすいアフィリエイト広告について表示の適正化や不当表示防止策などを昨年6月から検討してきた「アフィリエイト広告等に関する検討会」(中川丈久座長)が1月28日、報告書案を概ねまとめたc
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■若宮健嗣消費者担当大臣、1月の記者会見要旨
消費者担当・若宮健嗣大臣は記者会見で成年年齢引下げが4月に迫り、対応体制の整備を図っていることを説明。食品ロス削減運動、消費者志向経営推進などSDGs達成への活動推進も表明c
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スーパー大手のイトーヨーカ堂と生活用品製造の大作商事(東京都千代田区)が販売している首にかけて使用する空気清浄機に「マイナスイオン作用によってウイルス除菌効果がある」などの表示が使われていたとして、消費者庁は2月3日、景c
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公益社団法人全国消費生活相談員協会(全相協)は2月中の土曜と日曜、延べ8日間にわたり、「週末電話相談110番」を実施する。東京、大阪、北海道3カ所の事務所で相談を受け付ける。
今回の110番は「突然の訪問・電話勧誘c
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全国消費生活相談員協会理事・消費者団体訴訟室長 石田幸枝さん
◎事例重視、相談現場から政策提言
「超高齢社会や急速なデジタル化の進展、その中での消費者トラブルは、今後いっそう深刻化していくことが心配されます。被害にあc
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◎12ポストを兼務 「精一杯努める」
高市内閣発足から一夜明けた10月22日、黄川田仁志消費者担当c
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家電リサイクル法に基づきリサイクルが義務付けられている廃家電4品目をめぐり、家電製品協会とSGホールc
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エスカレーター利用時に転倒などの事故で救急搬送される人が年間約1400人いることから、東京都は10月c
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英会話教室「NOVA」の入会キャンペーンにおいて不当な表示を行ったとして、消費者庁は10月17日、教c
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◎返品対応の重要性強調 「ブランド力向上につながる」
全米小売業協会(NRF)は10月15日、今年c
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