石油給湯機・風呂釜 経年劣化事故、5年で43件 点検呼びかけ🔓

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長期使用製品安全点検制度の「特定保守製品」に指定されている石油給湯機と石油風呂釜の2製品について、2016~20年までの5年間に43件の経年劣化事故が発生していることが10月28日、NITE(製品評価技術基盤機構)の調べでわかった。製品が発火・発煙し、うち21件は周囲に延焼するなどした。いずれの事故も同制度が始まる以前の製品で起きており、NITEは「法的な責務はかかっていないが、ぜひ任意の点検を受けてほしい」と呼びかけるとともに、修理ができない古い製品については火災のおそれがあるとして買い替えを勧めた。

43件の事故の内訳は石油風呂釜が26件、石油給湯機が17件。いずれの製品も長期使用製品安全点検制度が始まる09年3月以前の製品で、このうち過去10年以内に点検を受けていたのは5件のみだった。

岡山県で昨年5月、約17年使用した石油給湯機付近から異音がして出火し…(以下続く)

(本紙11月1日号「警鐘―安全と危険の狭間で」欄より一部転載)

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