カテゴリー:くらし
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経済産業省消費者相談室が受け付けた2020年度相談件数は前年度比4.1%増の7742件となり、2年連続で増加した。
全体の6割強を占めたのが「特定商取引法関係」の相談で20.9%増の4948件、「先物取引関係」が4c
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消費者庁は「小さなお葬式」の名称で葬儀サービスを提供している「ユニクエスト」(本社・大阪市)に対し7月2日、景品表示法に基づき約1億円の課徴金納付を命じた。葬儀サービスの表示違反による納付命令は、2019年のイオンライフc
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料理に焦げ目を付けたり、アウトドアの火起こしに使ったりする「ガストーチ」による火災が相次いでいる。東京消防庁によると、2019年までの6年間にガストーチによる火災が合計109件起きており、51人が負傷。しかも火災件数と負c
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昨年7月に「消費者庁新未来創造戦略本部」(本部長・伊藤明子消費者庁長官)が徳島に設置されて1年--。
消費者庁は7月5日、1周年を記念するシンポジウムを徳島市で開催。内容を動画配信した。シンポジウムのテーマは「デジc
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井上信治消費者担当大臣と消費者関連4団体は7月14日、消費者庁内で懇談の機会を持ち、消費者行政の課題について意見交換。懇談会は井上大臣の発案で、今後の消費者と事業者との協働活動の推進やデジタル化への対応、及び地方消費者行c
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国民生活センターは8月5日、パイオネット(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた2020年度の相談件数を公表。93万9343件で、前年度の93万9575件とほぼ同数であることを明らかにした。依然として高水準でc
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消費者安全調査委員会(消費者事故調、中川丈久委員長)は7月30日、小顔、痩身などの効果が期待されるとしてエステティックサロンなどで使用されている「HIFU」(ハイフ)による身体事故が継続発生していることから、同機器関連事c
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過去一定期間における販売実績のない「当店通常価格」を値札に表示して、実際の販売価格を割安にみせる不当な二重価格表示を行っていたとして、静岡県は8月3日、ホームセンターを運営するカインズ(埼玉県本庄市)に対し、景品表示法にc
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行政がどんな仕事をしているのか、その一端を子どもたちに知ってもらおうと、毎年この時期に開催される「子ども霞が関見学」イベント。昨年はコロナ禍で中止となったが、今年は子どもたちに関心の高いテーマでオンラインや動画配信の方法c
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国民生活センター相談第三課長、CCJセンター長、訪日観光客ホットライン担当・相澤洋子さん
◎消費者ホットライン専用ページ開設、チャットボットも稼働
「コロナ禍によって訪日観光客の数は大幅に減少しています。しかしインバc
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家電リサイクル法に基づきリサイクルが義務付けられている廃家電4品目をめぐり、家電製品協会とSGホールc
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エスカレーター利用時に転倒などの事故で救急搬送される人が年間約1400人いることから、東京都は10月c
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英会話教室「NOVA」の入会キャンペーンにおいて不当な表示を行ったとして、消費者庁は10月17日、教c
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◎返品対応の重要性強調 「ブランド力向上につながる」
全米小売業協会(NRF)は10月15日、今年c
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屋内施設で行われる音楽イベントの出入り口付近が混雑して将棋倒しとなり、大規模な事故が起きる可能性があc
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