カレーの作り置き注意、ウエルシュ菌繁殖 消費者庁呼びかけ

  • ̂BbEgbV͂Fubb}[bH?X?@

6月20日、消費者庁・岡村和美長官は定例記者会見で、5月のリステリア菌および寄生虫トキソプラズマに対する注意喚起に続き、ウエルシュ菌による食中毒発生に対する注意を喚起した。カレーや煮物の作り置きはウエルシュ菌繁殖につながるとし、「3点予防法の重視」を呼びかけた。

この注意喚起は消費者庁が定期的に実施している。5月はリステリア菌など妊娠期に母体に影響を与える菌や寄生虫などを対象に、加熱殺菌されていない食品への注意を促した。

消費者庁・岡村和美長官は6月20日の定例記者会見で、梅雨を迎えたこの季節には細菌が繁殖しやすく煮込み料理による食中毒発生の可能性が高まるとし、料理がゆっくりと冷める段階で繁殖する代表的な細菌ウエルシュ菌への食中毒防止が重要と呼びかけた。

予防方法として、カレーや煮物などは食べきれる量を作り早く食べる、保存する場合は小分けにしてできる限り早く冷却し、冷蔵または冷凍する、再加熱する場合は、よくかき混ぜながら、全体を十分に加熱する、などの3点を示した。一度に多く作る煮物類は常温で作り置きしがちだが、そうしないよう呼びかけた。

ウエルシュ菌は川・土など自然界に広く存在。100℃で加熱しても芽胞を形成し完全に死滅させるのは困難とされる。食品がゆっくり冷める過程で少量のウエルシュ菌が酸素の少ない鍋の底などで急速に増殖する。摂食した場合は6時間から18時間後に下痢、腹痛の症状が出る。

  • ̂BbEgbV͂Fubb}[bH?X?@

関連記事

消費者運動年鑑2019

新着記事

  1. 電話相談
    第二東京弁護士会の消費者問題対策委員会は、1月24日に電話相談「医療過誤・薬害110番」を開催する。...
  2. 英国の消費者団体Which?
    英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の乗客1人当たりの二酸化炭素排出量が、ライバル会社と比...
  3. 愛知県
    愛知県で1月27日から、通訳を介した外国人向け消費生活相談が開始される。実施するのは公益財団法人愛知...
  4. ろすのん
    縁起物として節分シーズンに出回る「恵方巻き」の売れ残りが大量廃棄されていた問題で、昨シーズンの廃棄率...
  5. ミツカン「フルーティス」
    健康志向の高まりを背景に、お酢ドリンクの人気が広がっているようだ。調味料大手Mizkan(ミツカン)...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  2. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  3. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  4. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
  5. チーズフェスタ2018

    2018-11-12

    「チーズフェスタ2018」に7700人 多彩なチーズレシピ

    11月10日(土)と11日(日)の両日、チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は、渋谷区・恵比寿の...
ページ上部へ戻る