解禁間近? ゲノム編集食品めぐる意見交換会、5都市で開催へ

厚労省、農水省、消費者庁の3省庁は6月7日、全国5都市でゲノム編集食品に関する意見交換会を開催すると発表した。ゲノム編集食品は流通できる段階に来ており、今夏以降に登場する可能性がある。意見交換会では、3省庁が取り扱い方法、安全性、表示方法などを説明し、その後、参加者の質問に応じる。現在、申し込み受付中。

7月2日の大阪を皮切りに、4日東京、5日札幌、8日仙台、12日福岡で開催。11日間で5都市を回る強行日程が組まれた。

東京会場は定員150人、残る4会場は定員100人。現在、電子メールとFAXで申し込みを受け付けている。申し込み多数の場合は抽選。会場などの詳細や申し込み方法は厚労省など3省庁のホームページ参照のこと。

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