訪問販売お断りステッカー活用を 勧誘すると条例違反=大阪市

悪質な訪問販売による被害が後を絶たないなどとして、大阪市消費者センターは7月25日、同センター作成の「悪質な訪問勧誘お断り」ステッカーの活用を呼びかけた。市は昨年10月、「市消費者保護条例に基づく不当な取引行の指定」を一部改正し、契約の意思がない旨を表示している消費者に対する勧誘を禁止した。同センターは「ステッカーを貼っているのに勧誘することは条例違反になる」としている。

悪質な訪問勧誘お断りステッカー

大阪市消費者センターが作成した悪質な訪問勧誘お断りステッカー。ホームページからダウンロードできる

ステッカーは同センターホームページからダウンロードできる。屋外の玄関先やインターホン付近の目につく場所に貼っておくことで、訪問販売業者の強引な勧誘行為をけん制できる。ステッカーは同センターや地域講座、各区役所の広報窓口でも配布しているという。

「契約の意思がない旨の表示」の具体例として、市は▽事業者に対して「いりません」「お断りします」などと伝える方法▽住居にはり紙やはり札をする方法▽電話機の録音機能などを利用して、事業者の着信に対し、あらかじめ自動応答により契約の意思のない旨を伝える方法――を提示している。

関連記事

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. アメリカ消費者連合
    良好な経済環境を背景に、クレジットスコアを確認する人が急減しているとして、アメリカ消費者連合(CFA...
  2. ホスピタルダイエット
    福岡県は8月20日、台湾の業者からインターネットを通じて入手したダイエット用製品を摂取した20代女性...
  3. 人や社会、環境に配慮した商品を積極的に購入する「エシカル消費」を学んでもらおうと、静岡県は「めざせ!...
  4. 高カカオチョコレート
    ポリフェノールを多く含むとうたう高カカオチョコレートについて、北海道消費者協会が含有量テストを実施し...
  5. オーストラリア競争・消費者委員会
    オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は8月16日、ボタン電池の事故防止策を検討する「ボタン電...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
  2. チーズフェスタ2018

    2018-11-12

    「チーズフェスタ2018」に7700人 多彩なチーズレシピ

    11月10日(土)と11日(日)の両日、チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は、渋谷区・恵比寿の...
  3. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2018-11-2

    国際葬儀連盟会長に就任 全日本葬祭業協同組合連合会

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連・石井時明会長)は10月25日に熊本市で全国大会を開き、同連合会副...
  4. 引越安心マークのトラック

    2018-3-6

    「安全・安心」な引越を 「引越安心マーク」制度導入4年目に

    全日本トラック協会、信頼マークとして提示 「引越安心マーク」をご存知だろうか。厳しい基準をクリアー...
  5. チーズフェスタ2017

    2017-11-13

    チーズフェスタに約7千人参加、チー1グランプリも発表

    11月11日と12日の両日、都内で開催されたチーズの祭典「チーズフェスタ」に2日間で延べ7千人を超え...
ページ上部へ戻る