乳児死亡、安全設計に欠陥か 危険なベビーベッド🔓

下部に扉付きの収納部分があり、乳児の眠る位置の高さを調整できる木製ベビーベッドを使用中に、相次いで死亡・重症事故が発生していたことから、消費者庁は11月15日、国民生センターと連名で注意喚起情報を発信した。事故は6月と9月に起き、いずれも安全基準適合マークが付いていた製品。収納部分の扉のロックが不完全な場合に事故が発生するとして、扉のロック状態を確認すること、ロックが壊れていたら直ち当該ベビーベッドの使用を中止すること、などを呼びかけている。

危険なベビーベッド

ダミー人形を使った事故再現テストで危険性が明らかになった(15日、消費者庁にて)

消費者庁によると、この事故は6月と9月に発生。前者は生後8カ月、後者は9カ月の乳児が死亡と重傷を被った。消費者庁によると2件の事故に共通していたのは次の点だ。

「保護者が当該ベビーベッドに子供を寝かせて別室に移動後、子供の様子を見に戻った。保護者が子供を発見したときには当該ベビーベッドの収納部分の扉が開いていた。敷具と収納部分の上枠のすきまから子供の足から肩までがベッドの外に出て…(以下続く)

この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
ジー・サーチ データベースサービス
日経テレコン

関連記事

消費者運動年鑑2019

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. フランス消費者同盟
    フランスで3月17日に発令された外出制限措置(いわゆるロックダウン)により、仏国内のプリンター価格が...
  2. エシカル通信簿結果発表会
    消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(京都市)は3月17日、毎年恒例となった第4回「企業の...
  3. 国民生活センター
    国民生活センターは、今後の地方消費者行政推進の核となる「消費者安全確保地域協議会」(見守りネットワー...
  4. 第4期消費者基本計画
    新型コロナウイルス感染問題が消費生活に重大な脅威を及ぼす中、3月27日、消費者庁は2020年度から2...
  5. オーストラリア競争・消費者委員会
    新型コロナウイルス対策として在宅勤務や在宅教育、遠隔医療が広がる中、急増する通信トラフィックに対応す...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. フランス消費者同盟

    2020-4-3

    【欧州】プリンター、外出制限後に価格上昇 許可書の印字で

    フランスで3月17日に発令された外出制限措置(いわゆるロックダウン)により、仏国内のプリンター価格が...
  2. オーストラリア競争・消費者委員会

    2020-4-2

    【豪州】在宅勤務や遠隔医療で回線ひっ迫懸念 通信業界が連携

    新型コロナウイルス対策として在宅勤務や在宅教育、遠隔医療が広がる中、急増する通信トラフィックに対応す...
  3. 野菜サラダ

    2020-4-1

    FAO、今まで以上に健康的な食習慣を 野菜の摂取など5項目

    新型コロナウイルスへの対抗手段の一つとして、FAO(国際連合食糧農業機関)は3月28日、ツイッターで...
  4. 国際消費者機構(CI)

    2020-3-30

    CI、医療・食品・正確な情報へのアクセス確保を要求

    新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受け、消費者団体の世界的組織「国際消費者機構」(CI、本部・ロン...
  5. AARP

    2020-3-27

    【米国】高齢者は来店不要、薬局大手が処方薬の無料配送

    高齢者の非営利団体AARP(本部・ワシントンDC)は3月24日、CVS、ライトエイド(Rite Ai...
ページ上部へ戻る