留守番中の子どものやけど注意 ポット、味噌汁、カップ麺が上位

臨時休校により子どもだけで留守番する機会が増えていることを受け、東京消防庁は家庭内のやけど事故に注意を呼びかけた。「テーブルの上に置いてあったお椀に手をかけてしまい、スープで前腕をやけどした」などの事故が起きているという。

同庁によると、昨年は1259人がやけど事故で救急搬送され、全体の4割が12歳以下の子どもだった。そのうち9割近くが家庭内で起きていた。

やけどの原因となった器物の上位は「ポット・熱湯」150人、「味噌汁・スープ」103人、「カップ麺・麺類」80人、「お茶・コーヒー類」62人など。約2割が入院の必要な事例で、命の危険が強い重症と診断されるケースもあった。

同庁は「子どもが1人で簡単にお湯で調理できるカップ麺・インスタントスープ・味噌汁などを食べる時に、やけどをする危険がある」と指摘。熱い味噌汁やスープ、ポットややかんをひっくり返したり、沸騰した際の蒸気に触れたりしてやけどに至る可能性があるとしている。

関連記事

消費者運動年鑑2020

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. ペットボトル協働回収
    自動販売機の横に設置されているリサイクルボックスについて、ゴミ箱ではないことを「知らなかった」人が4...
  2. 電話相談
    日本弁護士連合会と各地域の弁護士会は11月11日、電話相談「全国ファクタリング被害ホットライン」を実...
  3. フランス消費者同盟
    フランスの消費者団体「フランス消費者同盟」(UFC)は10月20日、欧州議会議員(MEP)が二酸化チ...
  4. マヨテラスがある仙川キユーポートにある
    キユーピーは10月19日、新型コロナ感染拡大により一時休止していたマヨテラスの見学をオンラインで開始...
  5. コンシューマー
    米非営利団体の憂慮する科学者同盟(UCS)は10月19日、新型コロナ蔓延以降、郵便物の遅配に関する消...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
ページ上部へ戻る