コロナ下の調理、3割が「時間・回数増えた」 健康・節約に配慮

新型コロナウイルス感染症拡大により、自宅での調理時間と回数がどう変化したかについて、日本政策金融公庫(日本公庫)が調査を実施した。その結果、3人に1人が「調理をする時間・回数が増えた」と回答し、特に40代女性では半数以上が「増えた」と答えたことがわかった。また、「増えた」と回答した人の7割以上が健康や節約に配慮して調理していることがわかった。

調査は今年7月、20歳代~70歳代の男女2000人(1000人ずつ)を対象に実施した。コロナ下での調理方法の変化について聞いた項目では、全体の32.9%が自宅において「調理をする時間・回数が増えた」と回答。男性が23.3%だったのに対し、女性は42.4%となり、中でも40代女性の半数以上(53.9%)が「増えた」と回答していた。

「増えた」と回答した人を対象に、調理時に配慮するようになった点を聞いたところ、「健康」(77%)が最上位となり、以下、「食費の節約」(71.8%)、「調理の手間」(54.2%)、「食材へのこだわり」(47%)の順。

健康に配慮して調理するようになった人を対象に具体的な行動変化を尋ねたところ、「保存食品の購入」や「生鮮素材の購入」、「新メニューも調理」などがみられたという。

また、「増えた」と回答した人に今後の調理時間・回数を尋ねたところ、64.8%が「このまま続くだろうと思う」と答え、「もとに戻る」は2割未満だった。

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