ヒーブ協議会、45周年に向け活動推進 定時総会で中村代表再任🔒

日本ヒーブ協議会は4月21日、会場参加とオンライン参加の併用で今年度定時総会と記念公開講演会を開催、今年度の活動方針を決めた。総会では代表理事に中村尚美さん(日新製糖)が再任され、今年の45周年へ向けた取組体制が整った。今年度の活動テーマは「三位一体のデザイン型共創社会にむけたアクション―Innovationの花を咲かせよう―」。昨年度のテーマは「Innovationのつぼみを膨らませよう」だったことから、「つぼみ」から「花」へと活動内容とその成果を前へ前へと進展させていこうという意欲がこめられている。総会後の公開講演会には消費者庁・新井ゆたか長官が招かれ、「消費者と事業者の協働に向けて」と題し講演した。

日本ヒーブ協議会定時総会

公開講演会では、あいさつに立った中村さんが「45年間変わらない生活者視点と経営視点という二つを併せ持つヒーブ視点を大きな強みとし、日本ヒーブ協議会ならではの価値の創造を、企業活動だけでなく社会にこそ貢献できるよう、実践を重ねていきたい」とし……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」5月1日消費者月間特集号より一部転載)

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