カテゴリー:海外
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オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は6月18日、自動車の修理などに関する競争・消費者法改正案が議会を通過したと発表した。今後、自動車メーカーは系列ディーラーに優遇してきた部品やデータの供給を、独立した修理事業者c
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生活用水として、主に硬水が使われている英国。水道水に含まれるカルシウムとマグネシウムが蓄積しやすく、水回りの水あか(ライムスケール)が国民の悩みの種となっている。そこで、英国の消費者団体Which?は6月16日、身近な材c
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米疾病対策センター(CDC)によると、パン粉をまぶした冷凍チキンカツ商品で6州の17人がサルモネラ食中毒を発症したことがわかった。8人が入院したが、死者はなく、いずれも軽症だった模様。様々なブランドの商品で食中毒が起きてc
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米国消費者製品安全委員会(CPSC)は6月8日、プールとスパでの子どもの溺死事故が毎年400件前後起きているとして、保護者に注意を呼びかけた。特に今夏はコロナ禍という特殊な状況にあり、「ソーシャルディスタンスなどの影響でc
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消費者を不要な買い物へと誘導する欺瞞的なサイト設計「ダークパターン」を巡り、米消費者団体コンシューマー・リポートは6月4日、米連邦取引委員会(FTC)に提出した意見書を公開し、取り締まりの強化や懲罰的罰金の導入などを求めc
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フランス人の間で広く支持されてきた「フレンチ・パラドックス」。フランス人は肉類の摂取量が多いのに心臓病の死亡率が低いという疫学的な逆説を意味する言葉で、その理由としてあげられたのが「赤ワインを飲んでいるから」。この説を信c
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年に1度のプライム会員向けセール「アマゾンプライムデー」にウォルマートとターゲットのスーパー大手が挑むことがわかった。今年のプライムデーが6月21日~22日の48時間開催なのに対し、ウォルマートは20日~23日の4日間、c
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英国のほぼすべてのガソリンスタンドで9月から、バイオエタノールを最大10%混ぜた環境配慮型ガソリン「E10」が一般的に販売される。現在は「E5」が標準販売されており、英政府は「2050年にネットゼロ(温暖化ガス排出量の実c
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一般的な医薬品の値上げが続き、昨年の上昇率がインフレ率(物価上昇率)の2倍に達することが、世界最大の高齢者団体AARPの調査でわかった。数種類の医薬品を継続的に服用する高齢者にとっては大きな痛手で、いまや年間購入金額が年c
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ダイエットや疾病予防を期待して緑茶飲料や緑茶抽出物サプリメントが人気を集める中、米消費者団体コンシューマー・リポートは6月5日、「ダイエットのための緑茶の真実」と題する検証記事を掲載した。専門家への取材をもとに、含有成分c
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◎日本クレジットカウンセリング協会、無料で支援へ
相談無料の「多重債務ほっとライン」を運営する公益c
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オーストラリアの消費者団体CHOICEが実施した商品テストで、「SPF50+」の表示のある日焼け止めc
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◎サービス系伸長、オンラインゲーム縮小
経済産業省がまとめた2024年度の国内BtoC EC(消費c
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◎特商法の罰則強化と法執行を「意見」 DPFにも広告の調査確認求める
「ゴキブリが出た」「部屋の鍵c
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全国の警察が把握した特殊詐欺のことしの上半期認知件数は1万3213件で、前年同期から4256件増えたc
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