サプリメントの定義を決定 規制強化へ大きく前進🔒

◎詳細は事務連絡で示す方向/“規制逃れ”どう防ぐかが今後の焦点か

サプリメントによる健康被害の未然防止に向けて、厚生労働省と消費者庁は連携し、サプリメント全般に新たな規制を導入する。規制を強化する上で、土台となるのがサプリメントの定義。これによって、規制の網をかける範囲が決まるからだ。「サプリメントとは何か」の明確化は長年の課題だったが、消費者庁は6月9日、食品衛生基準審議会新開発食品調査部会を開催し、サプリメントの定義を決定した。対策の強化に向けて、大きく前進する形となった。

◎グミ・ゼリー・チョコなども

今回の検討は紅麹問題がきっかけ。2024年5月31日に関係閣僚会合がまとめた今後の対応方針に、「食品業界の実態を踏まえつつ、サプリメントに関する規制の在り方、許可業種や営業許可施設の基準の在り方などについて、必要に応じて検討を進める」ことが盛り込まれた。18年の改正食品衛生法では、施行5年後をメドとする見直しが予定されていたことから、……(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」7月1日号より一部転載)

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