食品大手6社、九州で共同配送開始へ 物流効率化、1月から

味の素、カゴメ、日清オイリオ、日清フーズ、ハウス、ミツカンの食品大手6社は、来年1月から九州エリアで常温製品の共同配送を順次開始する。配送拠点と配送車両を共同利用して輸送効率を改善し、CO2(二酸化炭素)排出量削減を目指す。

食品6社共同配送イメージ図現在、6社合計で3か所ある配送拠点を新たな拠点に集約。各社商品の共同配送を行い、物流の効率化を図る。配送回数が減るため、納品先の荷受け時の負担も軽減できるという。

配送拠点では各社の情報システムと連結して物流情報を一元化し、在庫管理や配送車両の手配といった物流業務の効率化も進める。長期的な人手不足に対応するための設備導入も予定する。

食品業界の物流環境はドライバー不足や燃料価格の上昇、環境保全への対応などにより深刻化している。六社は今後も食品物流体制のさらなる強化を図る方針だ。

(本紙「ニッポン消費者新聞」6月1日号より転載)

関連記事

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. ペダル踏み間違い時加速抑制装置啓発ビデオ
    国土交通省は4月16日、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故を防止する「ペダル踏み間違い時加速抑制装置...
  2. 英国の消費者団体Which?
    英国の消費者団体Which?は4月16日、オンライン通販Amazon(アマゾン)で売られているハイテ...
  3. ジャガイモ調理
    農水省と環境省は4月12日、2016年度に国内で発生した食品ロス量が643万トンになったと発表した。...
  4. CPSCが警告したベビーベッド
    米国で赤ちゃんの死亡事故が相次いでいたフィッシャープライス社製ベビーベッド「ロックンプレイ・スリーパ...
  5. 電話相談
    今月27日からの大型連休の期間中、消費生活センターの多くが休館することから、消費者庁や国民生活センタ...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. チーズフェスタ2018

    2018-11-12

    「チーズフェスタ2018」に7700人 多彩なチーズレシピ

    11月10日(土)と11日(日)の両日、チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は、渋谷区・恵比寿の...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2018-11-2

    国際葬儀連盟会長に就任 全日本葬祭業協同組合連合会

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連・石井時明会長)は10月25日に熊本市で全国大会を開き、同連合会副...
  3. 引越安心マークのトラック

    2018-3-6

    「安全・安心」な引越を 「引越安心マーク」制度導入4年目に

    全日本トラック協会、信頼マークとして提示 「引越安心マーク」をご存知だろうか。厳しい基準をクリアー...
ページ上部へ戻る