消費者の視線調査、広告表示の課題提示 消費者庁🔓

消費者庁は6月7日、打消し表示が強調表示のすぐ近くに記載されていても消費者が認識できない表示方法の場合は、景品表示法上問題となる場合があるとする考えを再度、示した。消費者が広告のどこを見ているか眼球の動きから計測できる「アイトラッキング装置」を使った調査結果を踏まえ、どのような表示が認識されるかされないか、認識されない場合は問題表示として判断していく。

消費者の視線調査から問題表示改善を提示する消費者庁(7日)

広告表示に関する科学的な「視線調査」は初めて。この調査は、動画広告、紙面広告、スマートフォンのウェブページの広告例をもとに、20歳代から60歳代の男女49人にアイトラッキング機器を用いて実施したもの。アイトラッキングは、人の眼球の動きからどこを見ているかを計測する技術のことで、視線の停留時間やその軌跡も計測した。その後にインタビュー調査を実施し、表示内容を認識していたかどうかを聴取した。

調査結果によると、閲覧時間に制限のない紙面広告やスマートフォンの…(以下続く)

この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン

関連記事

消費者運動年鑑2019

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. インターネット
    「届いた商品がイメージと違う」「想像していた大きさと違った」――。 実物を確認できないネットシ...
  2. 風力発電
    石油世界大手の英BPが2030年までに石油・ガス生産量を19年比で40%削減する方針を示したことを受...
  3. スマートフォン
    食品ロス削減に向けた広報活動の一環として、消費者庁は7月22日、ツイッター上で「賞味期限の愛称・通称...
  4. 米消費者情報誌コンシューマーリポート(CR)と道路安全保険協会(IIHS)は7月30日、安全な中古車...
  5. 消費者庁
    「販売預託取引」は原則禁止 過量販売は資料提出対象に 消費者被害を発生させている悪質事業者を「共通...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
ページ上部へ戻る