設計上の問題を放置か ジャンプ式折りたたみ式傘で事故続く🔓

国民生活センターは9月12日、ジャンプ式折りたたみ傘による危害・危険情報が、同センターが11年前に注意を喚起して以降も継続的に寄せられていると発表した。改良品と未改良品が混在して販売されている状況だとし、事業者に対し、飛び出し防止機能を搭載した安全配慮商品の普及や正しい使い方の周知などを要望した。

ジャンプ式折りたたみ傘

問題点が指摘されたジャンプ式折りたたみ傘(12日、国民生活センターにて)

折りたたみ式傘には、手で開閉するものと、バネを力を使って開閉するものの2種類がある。ジャンプ式折りたたみ傘はバネの力を使う方式で、収納時には手元でバネを押し縮める仕組みだ。

ただ、収納する過程で手を離したり、誤って開閉ボタンを押すと思いがけず飛び出し、けがをする危険性がある。そこで国民生活センターは、2008年5月にこの危険性について注意喚起情報を公表。それを受け2013年には家庭用品品質表示法が一部改正され、ジャンプ式折りたたみ傘には「傘の開閉時、及びシャフトの伸縮時には顔や身体から離して使用する」旨の取扱上の注意表示が義務づけられた。

また最近は、事故防止をめざし、収納途中で手を離しても飛び出さないで止まる機能を備えた改良品も登場するようになった。

とはいえ、同センターによると、従来品も依然市販されており…(以下続く)

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