【米国】飲料ボトルに詰めた消毒剤が流通 子どもが誤飲の恐れ

飲料用ボトルなどに詰めた手指用アルコール消毒剤が一部販売されているとして、米食品医薬品局(FDA)は8月27日、メーカーや消費者に警告を発した。小さな子どもが誤飲した場合、アルコール中毒を起こして死亡するおそれがある。子どもの目を引くキャラクターをあしらった容器も確認されていて、警戒を強めている。

FDAによると、ビール缶、子ども用お菓子袋、ウォーターボトル、ジュースボトル、ウォッカボトルなどの容器が使われた製品が流通。また、チョコレートやラズベリーの香りをつけた消毒剤もみつかった。さらに、ボトル入りウォーターを買ったつもりが手指用消毒剤だったという事例も寄せられたという。

FDAは「消毒剤に色や香りを付けたり、飲食品用の容器や漫画キャラクターをあしらったボトルなどを使ったりしないでほしい。少量のアルコール摂取が子どもに致命的な影響を与える恐れがある」と警告を発している。現在、FDAは消毒剤の監視を強化中。効果のない製品や危険な製品をリスト化して公表している。

関連記事

消費者運動年鑑2022

ニッポン消費者新聞最新号発行しました

新着記事

  1. 2022年1月1日号
    特集 全相協が公開シンポ開催 「暮らしの変化と広告表示」テーマに議論 法規制求める意見 c
  2. 多摩消費生活センター
    東京都が運営する2カ所の消費生活センターのうち、多摩地域の拠点となる「多摩消費生活センター」が202c
  3. ビール
    米国の消費者3団体は11月21日、財務省アルコール・タバコ税貿易管理局(TTB)がアルコール含有量表c
  4. PETボトルリサイクル推進協議会
    PETボトルリサイクル推進協議会がまとめた2021年度ペットボトルリサイクル率は86.0%で、目標とc
  5. 電話相談
    適格消費者団体の消費者市民サポートちば(千葉市)は千葉県弁護士会と共催で、無料の電話相談「消費者なんc

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同c
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際c
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日c
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビススc
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6c
ページ上部へ戻る