トラブル急増、排水管の点検商法 国セン注意呼びかけ🔓
- 2020/10/19
- くらし
国民生活センターは10月15日、排水管の点検に来て、「このままでは大変なことになる」と言って消費者の不安をあおり、高額の排水管洗浄を実施する「排水管洗浄トラブル」が急増していることを公表。事例を明らかにするとともに、すぐに契約しないよう消費者に注意を喚起した。突然訪問するほか、チラシで依頼させる手口があり、いずれも高齢者に被害事例が集中している。
点検商法による排水管洗浄トラブルについて注意を呼びかける国民生活センター（15日）
国民生活センターによると、「排水管を無料点検する」と言われ依頼したところ、高額な高圧洗浄を勧誘された、という排水管などの洗浄サービスに関する苦情相談は…（以下続く）
◆この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン
関連記事
ニッポン消費者新聞最新号発行しました
新着記事
-
2024/5/14
【米国】汚染の主因 プラスチックペレット規制法案の支持広がるプラスチック製品に欠かせない原材料「プラスチックペレット」の環境への放出を禁止する法案が米下院で支持c -
2024/5/14
国セン・山田昭典理事長 デジタル対応・情報発信、より積極化🔒消費者月間特別インタビュー ◎パイオネット刷新、不断に見直し ADR事業・オンライン研修事業も推進c -
2024/5/13
【米国】アマゾン、加重式幼児睡眠製品を販売禁止に 称賛の声🔒予期せぬ乳児突然死（SUID）のリスクが高まるとして、消費者団体などが警鐘を鳴らしていた「加重式幼児c -
2024/5/13
新井ゆたか消費者庁長官インタビュー 消費者力の育成を支援消費者月間特別インタビュー ◎デジタル時代の消費者行動を提唱 体験型消費者教育も積極化 今年の「c -
2024/5/10
ニッポン消費者新聞｜2024年5月1日消費者月間号消費者月間特別インタビュー 新井ゆたか消費者庁長官「消費者力の育成・向上を支援」 ～被害c
