【欧州】EV用充電スタンドの料金設定 時間ごとの請求を問題視

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電気自動車(EV)の充電スタンドの一部が充電時間に応じて料金を請求しているのは価格表示条例に違反するとみて、ドイツの消費者団体vzbv(ドイツ消費者同盟協会)が警告を出した。vzbvは充電した電力量(キロワット時)に応じて請求すべきだと指摘している。

警告を受けたのは3社。vzbvによると、3社が運営する充電スタンドの一部で「時間ごとの料金」により請求されていた。vzbvは「こうした料金設定は実際に充電した電力量とは無関係。しかも充電時間はスタンドの出力や充電状態、EV側のバッテリー容量、気温に左右される」とし、充電した電力量(キロワット時)ごとに料金を請求するべきだと主張した。

警告に対し、1社はキロワット時へと価格表示を改善したものの、1社が拒否したため、ベルリン地方裁判所に提訴。残る1社は態度を明らかにしていないという。

充電スタンドでは、明白な説明もなく大幅な値上げが行われるなど、価格設定規制に違反する事例もあるという。vzbvは「料金設定と価格表示は消費者がどのスタンドを利用するかを選択する重要な目安だ」として、引き続き監視を強めていくとしている。

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