電動車いすで踏切通行「できれば避けて」 5年で死亡事故5件🔓

電動車いすが踏切で立ち往生し、列車と接触して高齢者が死亡する事故が、2020年までの5年間に5件発生していることがNITE(製品評価技術基盤機構)の調べでわかった。今年8月にも香川県で死亡事故が起きており、NITEは「踏切の通行はできるだけ避けるようにしてほしい。特に夜間は段差や溝が見えづらく危険だ」と呼びかけた。

踏切内での電動車いす事故

タイヤが線路の溝には挟まって踏切内で立ち往生する電動車いす(NITE事故再現実験映像より)

16年~20年の5年間に報告された高齢者の電動車いすの事故は合計23件で、死亡事故が11件、重傷事故が9件起きていた。このうち踏切内で起きた事故が7件と最も多く、うち5件が死亡事故だった。

山梨県で18年5月、80歳代の高齢者が踏切内で立ち往生して列車にはねられて死亡。タイヤが脱線防止ガードとレールの間に挟まって動けなくなったとみられた。直近では香川県で今年8月…(以下続く)

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