【米国】シャワーは5分程度で 肌にも環境にも財布にも優しい

米国の消費者団体コンシューマー・リポートは11月30日、シャワーは短時間で済ますほうが肌にも環境にも財布にも優しいと報告した。5分程度で済ますと良い、としている。

同団体はインスタグラムで簡易アンケートを実施。1210人が参加し、半数以上が「シャワーを浴びる時間は5~10分程度」と回答した。10分以上浴びる人が36%にのぼり、5分未満はわずか10%だった。

熱いシャワーをゆっくりと浴びることは気分転換につながるかもしれないが、皮膚の乾燥を招くのも事実。豪クイーンズランド大学のユースフ・モハメッド博士は「肌の潤いを保つために必要な油分が失われるおそれがある」と警告し、理想的なシャワー時間は5~7分程度で、15分を超えないようにする必要があると説明した。温度はぬるめにし、身体を拭くときはタオルでこするのではなく、軽くたたいて乾かすようアドバイスした。そのあと、保湿剤を塗って水分を保ち、クリームもしくは軟膏で水分を閉じ込める。ローションよりも有効だとしている。

また、米環境保護局(EPA)の調査によると、米国人の平均的なシャワー時間はおよそ8分で、その際に使用する水の量は20ガロン(約75リットル)。シャワー時間を5分以内にすると水と電気を大幅に節約できるという。達人を目指すなら、シャワーを出す際、お湯がでるのをぼんやりと待つのではなく、その水で顔を洗ったり、他の利用法を考えたりすることで、さらに節水できるという。

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