カテゴリー:くらし
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消費者行政の最前線で40年以上にわたり陣頭指揮をとってきた及川昭伍さんが2月14日、静かに目を閉じた。3月に88歳の米寿を迎える直前の逝去だった。及川さんは経済企画庁退官時に「ミスター消費者行政」とメディアで紹介され、退c
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ACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議、村井正素理事長)は2月17日、都内千代田区の経団連会館で「2020消費者志向経営トップセミナー」を開催。「第5回ACAP消費者志向活動表彰式」を実施した。消費者志向活動章としてc
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越境消費者紛争の解決をめざす国民生活センターCCJ(越境消費者センター)は2月10日、エストニア共和国のConsumer Protection and Technical Regulatory Authorityとの間でc
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高齢者の見守り世帯に無償で貸し出した通話録音装置について、利用者の86%が詐欺や悪質勧誘電話に「効果があった」と感じていることが、佐賀県の調査でわかった。県は今後、高齢者世帯などに設置を働きかけ、特殊詐欺被害や悪質電話勧c
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エステサロンで用いられるエステ機器やそれと同等の効果があるとうたう機器を施設で事業者が消費者に提供し、消費者自らが店舗で説明を受けてこれら機器を操作する「セルフエステ」をめぐる相談が増加している。
国民生活センターc
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特定のソフトウェアで構築したインターネット通販サイトが改ざんされるなどして、14万件にものぼるクレジットカード番号が漏えいしたとされる問題を受け、消費者庁は2月13日、カード番号の漏えい・不正利用に注意を呼びかけた。最近c
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全国の弁護士でつくる先物取引被害全国研究会は2月17日~22日にかけて、全国一斉投資被害110番を実施する。今年は32の弁護士会が各地区で実施。投資被害の相談に応じるとともに、被害実態の把握や監督官庁への働きかけ、被害救c
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ベビーゲートの安全対策を検討する東京都商品等安全対策協議会(会長・越山健彦千葉工業大学教授)は2月13日、商品改善や注意喚起を提言する報告書をとりまとめた。報告書を受け取った都消費生活部の吉村幸子部長は「ベビーゲートを使c
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再生可能エネルギーの普及・啓発を目的に1991年に発足した「市民エネルギー研究所・長野資料室」(長野県須坂市)が今年3月に閉室することが決まった。今後は30年近い再生エネルギー普及運動を踏まえた新しい活動を展開していく。c
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国境を越えたインターネット取引トラブルを一国だけで解決することは困難だとして、全国消費者団体連絡会は2月5日、国際的な消費者保護ルールの策定を求める要請書を日本政府に提出した。現在、14日までの日程でWTO電子商取引に関c
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米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
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米テキサス州のグレッグ・アボット知事が修理権法案に署名し、成立したことを受け、複数の消費者団体が歓迎c
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「家庭教師のトライ」を運営するトライグループ(東京)はオンライン教材で水俣病を「遺伝する」と誤表記しc
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消費生活関連の専門家団体「日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会」(NACS)は6月、c
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全国消費生活相談協会は毎週土、日曜日に実施している週末電話相談で受けた代表的な相談例をまとめた冊子「c
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